在宅トレーニング2、脱力

こんにちは、ブレスアカデミー福井です。
前回に続きまして、今回はより肩の力が抜ける方法についてです。

座っているときは立っている時よりも姿勢が崩れやすいです。

良い姿勢は健康法としても発声法としても高い効果があります。

まず顎を引いて前回の姿勢をとります。

次に手の置き方ですが、普通は手のひらを下に向けます。

この姿勢の良いところは体を前に倒しても手で(腕で)体重を支えることが出来ます。

弱点は肩に力が入りやすいことです。

それでは手のひらを上に向けてみてください。
下の写真のように手のひらを上に向けると体重は支えられませんが肩の力を抜きやすいです。

ヨガなどでもこの姿勢を見かけることが、あるかと思いますが、肩の脱力に最適の姿勢です。

しかし人前でこの姿勢は抵抗あると思いますので、テレビを見ている時やパソコン作業の休憩の時にでも、お気楽に試されてくださいませ。

本日も読んで頂きありがとうございました。